愛は献身を要する

愛は献身を要し、そして献身は退路を断つことを迫ります。

退路を断つ方法として、著者がお気に入りの例えの一つは預言者エリシャの話です。旧約聖書の列王紀上に、エリシャの並外れた行動が記されています。神がエリシャに伝道の人生を生きるよう呼びかけられた際、エリシャはすぐさま、その呼びかけに応じるのはそのときまでの生き方を手放すことだと、はっきりと理解しました。エリシャは神の愛と、今までの人生、つまり慣れ親しんでいた家庭や経済的安定をもたらす仕事などとの間で、どちらを選ぶか決断を迫られたのです。

エリシャは農家の家庭に生まれた農夫でした。所有する牛や農具は、家族から受け継いだ家業、遺産そして収入を意味していました。エリシャは新しい伝道生活がうまくいかないときに、その安定した家庭へ戻るよう誘惑されるのが嫌だったのです。エリシャは神とすべてを共にし生きたかったのです。

新しい使命の祝福と神への献身の公表を同時に行うために、エリシャはとてもユニークな方法で自分自身の送別会を催しました。エリシャは自分の所有する牛を自ら屠殺し、持っていたすべての農具を燃やした火で、その肉を料理しました。象徴的に、そして文字通りに自らの退路を火で燃やしたのです。

その晩、エリシャの人生の門出を祝ったときに、友人や家族たちはエリシャが帰ってこないことを察しました。エリシャは誘惑になるものを処分し、逃げる口実になるものを自ら消し去っていました。何よりエリシャの神への愛が大胆な献身の行動へと動かしていたのです。

神はエリシャの献身を祝福しました。エリシャはその後イスラエルの歴史上最も重要な霊的指導者の一人になったのです。神へのエリシャの愛、信仰、そして献身は、今でも世界中の人々に刺激を与え続けています。

愛は献身に根ざしたところで育ちます。あなたの愛が気まぐれの感情ではないと言うことを、あなたの愛する人たちに知ってもらい、未来にわたって変わらないことを約束しましょう。愛する人への深い責任を喜んで受け入れましょう。そうすれば、永遠の愛が根付く豊かな土壌を耕すことになるでしょう。



Categories: christianity, japanese

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